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MailChimp(メールチンプ)の料金プラン4つを徹底解説!自社に向いているプランの選び方

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「MailChimp(メールチンプ)を利用したいけど、サイトが英語なので読む気力が…」「自社に合うMailChimpの料金プランが選べない!何が違うのか一覧でチェックしたい」

MailChimpはメールマーケティング業界の世界シェアの6割を占める優秀なツールなのですが、日本語に対応していないのが難点ですよね。

料金プランもやや複雑なため、自社に適切なプランが選びづらいと思います。

そこで今回はMailChimpの料金プランや適切なプランの選び方をご紹介。

この記事を最後まで読めば、自社メールマーケティングのパフォーマンスを最大限するプランを選べるでしょう!

MailChimpの概要を知りたい方はこちらの記事で紹介しています。

世界シェア6割を占めるメールマーケティングソフト『MailChimp(メールチンプ)』の概要

2021.07.05

目次

1.MailChimp(メールチンプ)の料金プラン(1)Freeプランの概要(2)Essentialsプランの概要(3)Standardプランの概要(4)Premiumプランの概要2.MailChimpの適切なプランの選び方(1)顧客リストの件数で選ぶなら料金を検討(2)マーケティング機能の充実で選ぶ場合はEssentialsプラン(3)分析機能の充実で選ぶ場合はStandardプラン以上まとめ1.MailChimp(メールチンプ)の料金プラン

MailChimpの料金プランは無料を含めて4種類あります。

プランの料金と概要はこちらで比較しているので、一覧をチェックしたい方はこの表を利用してください。

月額払いのみで年間まとめ払いは対応していません。

(右にスクロールできます)

 月額費用機能Free0円(1アカウントまで)・2,000件まで連絡先追加可能・メールビルダー・マーケティングツール・メールフォーム・LPの作成・サポート・ウェブサイトビルダー・ドメインの使用Essentials1,150円〜(3アカウントまで)・500件まで連絡先追加可能・メールビルダー・マーケティングツール・メールフォーム・LPの作成・サポート・ウェブサイトビルダー・ドメインの使用・メールテンプレート・マルチステップジャーニー・カスタムブランディングの利用・A/Bテスト・24時間365日のメール・チャットサポートStandard1,750円〜(5アカウントまで)・2,500件まで連絡先追加可能・メールビルダー・マーケティングツール・メールフォーム・LPの作成・サポート・ウェブサイトビルダー・ドメインの使用・メールテンプレート・マルチステップジャーニー・カスタムブランディングの利用・A/Bテスト・24時間365日のメール・チャットサポート・送信時間の最適化・行動分析・カスタムテンプレートPremium34,500円〜(無制限)・10,000件まで連絡先追加可能・メールビルダー・マーケティングツール・メールフォーム・LPの作成・サポート・ウェブサイトビルダー・ドメインの使用・メールテンプレート・マルチステップジャーニー・カスタムブランディングの利用・A/Bテスト・24時間365日のメール・チャットサポート・送信時間の最適化・行動分析・カスタムテンプレート・多変量テスト・レポート・無制限のアカウント・アクセス権付与・電話でのサポートFreeプランの概要Essentialsプランの概要Standardプランの概要Businessプランの概要 プランの内容を1つずつ説明します。(1)Freeプランの概要

Freeプランは基本機能が全て搭載されています。

機能メールビルダーマーケティングツールメールフォーム・LPの作成サポートウェブサイトビルダードメインの使用

メールを作成するツールや開封率を分析するツールは利用できます。

さらにメールフォームの作成や、メールマガジンからユーザーを誘導するLP作成もテンプレートを使って簡単にできるんです。

サポートはチャットやメールで受け付けてもらえます・

無料プランでも2,000件までの連絡先の追加が可能なので、小規模事業や個人の場合は十分でしょう。

ただし詳細なユーザーの行動分析は利用できないため、メール送信の機能のみを求める人向け。

MailChimpを利用すべきか迷っている方は、まずはFreeプランから始めて、必要な機能をリストアップしてアップグレードしていくのがおすすめです。

(2)Essentialsプランの概要

EssentialsプランはFreeプランの機能に加えて、以下の機能が搭載されています。

機能メールテンプレートマルチステップジャーニーカスタムブランディングの利用A/Bテスト24時間365日のメール・チャットサポート

注意したいのが最低料金の1,150円では500件の連絡先までしか追加できないこと。

それ以上の件数の追加を行いたい場合は、プラン料金が変動しますのでこちらの表を参考にしてください。

ステップメール機能は有料プランから利用でき、メールテンプレートを複数用意してユーザーの行動に合わせて別のメールを自動で送信することができます。

またユーザーの行動分析を行い、ユーザーがメールを開封してからリンクへジャンプし、どのページを見たかなどの詳細な分析が可能です。

ユーザーのアナリティクスを使えると、よりニーズに沿ったメールの送信が可能なので、メールマーケティング目的で利用するなら最低でもEssentialsプランは導入しておきたいもの。

またカスタムブランディング機能で自社のロゴを作成したり、メール内のリンクの位置やボタンの色などどちらが購買立に影響するか試すA/Bテスト機能もついています。

さらにいつでもメールやチャットでサポートが受けられる特典もあるので、本格的に顧客にメールを使ったアプローチをするならEssentialsプランがおすすめです。

(3)Standardプランの概要

Standardプランは、さらに以下の機能が追加されます。

機能送信時間の最適化行動分析カスタムテンプレート

メールの送信時間はユーザーの開封率に大きく影響するのですが、Standardプランでは開封率や開封時間を分析してそれに合わせて送信時間の変更ができます。

例えば夜型で朝起きるのが遅い人には深夜帯にメールを送信する、会社員の人には仕事の休憩時間に送信するなど柔軟なカスタマイズが可能です。

また行動分析がより詳細になり、ユーザーがメールに対してどうアクションをしたかがレポートでチェックできます。

Essentialsプランまではメールのテンプレートのカスタマイズができませんでしたが、Standard以上のプランではカスタマイズが可能です。

オリジナリティのあるテンプレートを作成するなどして、自社のブランディングにも貢献するでしょう。

(4)Premiumプランの概要

Premiumプランは、Standardプランの内容に以下の機能がついています。

機能多変量テストレポート無制限のアカウント・アクセス権付与電話でのサポート

まず多変量テストとは、WEB上で複数の箇所を変更してどの組み合わせが一番ユーザーのアクションに繋がるか試すこと。

例えばヘッダーを2通り、

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